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AXIS
¥1,650
aya Sueki待望の新作「AXIS」。前作「彩」は全曲ジャズスタンダードのカバーアルバムだったが、今回は彼女の原点であるR&Bに原点回帰。デビュー当時から持って生まれた声質、圧倒的な歌唱力を武器に常にジャンルレスだった彼女だが、今回はR&Bに軸足を置きつつも自身で作詞作曲アレンジした全5曲はやはりバラエティーに富んだものとなった。未来を担う子供達への想い、等身大の女性の心情、家族への愛など5曲とはいえ聴きごたえのある内容で、aya Suekiというアーティストを堪能できる作品である。この楽曲達が彼女の魅力であるライブでどのように表現されるのか、そちらも楽しみだ。
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彩(aya)
¥1,000
前作「アヤトリズム」から一年半ぶりの新作ミニアルバム「彩」。全曲ジャズスタンダードのカバーである事からaya Suekiのジャズへの熱意が伺える。本作は彼女の得意とするミュージカルのワンシーンを思わせるようなショーアップされたジャズではなく、楽曲の本質に迫るシンプルなアレンジで彼女の歌手としての実力が存分に味わえる内容となっている。Burt Bacharachの隠れた名曲"Who'll speak for love"他全5曲。聴き始めると彼女の歌声に心酔してあっという間に終わってしまう逸作。演奏はベテランギタリスト油科孝と期待の若手ベーシスト伊藤勇司。
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アヤトリズム
¥1,500
実力派シンガーaya Suekiの2016年の作品。本作は「Jazz」のテイストをふんだんに取り入れたものとなった。ベテランサックス奏者 Hal斉藤、ジャズピアノトリオ「タケシーズ」をサイドメンに迎え、自作曲のバラード『Even if I'm not your love』や、美少女ゲームのカバー曲『Puzzle』などが瑞々しいジャズアレンジとして聴くことが出来る。aya Suekiの新境地と新たな可能性が色濃く漂う。アートワークは珈琲貴族氏によるもの。
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DAWN
¥1,500
2008年に発表された2作目のオリジナルアルバム。1作目はその当時日本の音楽シーンにおいてはやや先走りした”トリップホップ”というジャンルに身を置き、アンダーグラウンドシーンでそのディープな世界感が注目された。今回は、ゲストラッパーとして、U-ZIPP(ENBULL)やIce man From Tom Yum Samuraizが参加、前作のアンダーグラウンド色濃いサウンドから、タイトルの「DAWN」(夜明けという意味)通りついに地上の光を浴びたような爽快感、そして疾走感もある。aya Suekiの”烈情”"必聴"。